院長ブログ

2017.10.12更新

清瀬・東久留米の骨盤から体質を改善する、骨盤矯正ラボの三村です。


夏から秋になり、気温の変化が大きくなってきましたが、この時期特に増える相談があります。



何かというと、「子供が自律神経失調症だといわれたんですが…」という相談です。



体に表れる症状としては、夏休みが終わり、新学期が始まったあたりから午前中に体調が悪くなったり、立ちくらみがあったり動悸がするようになったりと、今までになかったような体調不良が出てくるようです。



突然のことで、お子さん自身も原因がわからず、ご両親も一体なにがあったのかととても心配になりますよね。



中には、本当に朝起きられず学校に行けなくなってしまうお子さんもいらっしゃいます。



そんな状態が続いて病院に行くと、「自律神経の問題ですね」と言われることが多いようですが、実はこのような症状は「起立性調節障害」と呼ばれる症状かもしれません。




この起立性調節障害は、思春期のお子さんの10%、約70万人がこの病気を発症しているといわれ、その中でも約10万人が生活に支障をきたしているといわれているものなんです。




今回はこの起立性調節障害について、原因や症状、改善するためにできることをお伝えしていきます!

 



【起立性調節障害って?】
まずは起立性調節障害についての基本的なことをお話ししていきます。


「起立性調節障害」とは、病院で言われるように、思春期(中学生、高校生など)に多い自律神経失調症の一つで、特に起立・立ち上がる時に脳への血液循環が悪くなる病気とされています。



横になっているもしくは座っているなど、頭が低い位置にあるところから急に高い位置に移動するときに、本来なら自律神経の働きによって、足の方にたまった血液が頭の方に戻ってくれるはずが、自律神経失調の状態だと血液が下半身にたまったままになり、立ちくらみや貧血になってしまうという症状なんですね。



なので、寝ているとき、座っている時にはあまり症状が出ることはありません。



そのためか、単に貧血を起こしてるだけではないか、うつ病ではないかと診られてしまうこともありますが、まずは病院で診断を受けて今の状態を診てもらうことも大事なことではないかと考えます。


【起立性調節障害の特徴や症状】
起立性調節障害の特徴を挙げると、
・10歳以上のお子さんに多い
・子供たちの5~10%にみられ、女子に多い
・春先や夏休みが終わった後に発症する場合が多い
・学校の成績が下がる
・イライラしやすくなる
・寝つきが悪い
・家族内、得に母親に同じような症状がみられることが多い
・放っておくとうつ状態、不安症になりやすい
・起きられない場合には不登校の原因にも
・寝つき、寝起きが悪いため、昼夜逆転してしまう

このような特徴がある場合が多いです。



体にみられる症状としては、

・立ちくらみ
・めまい
・貧血
・動悸や息切れ
・朝食欲がない
・おなかの調子が悪くなる
・頭痛
・倦怠感
・朝起きられない
・乗り物酔いしやすい

このような症状がある場合には起立性調節障害かもしれません。



もしあなたに、あなたの家族に当てはまるものが3つ以上あるのであれば、一度病院での診察、できれば複数の病院で診察を受けてみることをおすすめします。



これにも実は、理由があります。


体のことを理解する、早く治すためというのはもちろんですが、こうした特徴や症状から、原因がわからずにいることで、

「いったいどうしたのだろう?」
「ただ学校に行きたくないだけじゃないか?」

と思ってしまうこともありますし、朝は辛くても夜には元気で笑って過ごしているのを見て、


「なまけ病だ、さぼり癖だ」
と親御さんが疑ったりイライラしたりしてしまうことも実際にあるんですね。


だけど決して、学校に行きたくないわけではないでしょうし、なまけている訳ではないんです。


なので、本人の意思ではなく、あくまで体、自律神経からくる「症状」ですから、まずはお医者さんに相談して診断を受けることで、お子さんの病気や症状に関して理解を深めてあげることも、症状を治すために大事なことではないかと思います。



【起立性調節障害は整体で治るのか?】
ではこの症状を治すためにはどうしたらよいのでしょうか?


骨盤矯正ラボの考え方としては、
・自律神経のバランスを整えること
・循環に関わる内臓を整えること



主にこの二つを起立性調節障害を改善させるポイントと考えています。


自律神経失調を整体で整えるには、自律神経に深くかかわる頚椎1番、胸椎1番・2番辺りのゆがみや負担を減らしていくことが重要になります。



そのためには、背骨~骨盤全体のゆがみをチェックし、大きく問題を起こしている箇所を整え、全身のバランスを整えていきますが、頭痛や腹痛などの症状は比較的早い段階での改善が期待できます。



そのほかに、循環に関わる内臓(心臓、腎臓、脾臓など)のゆがみや、内臓下垂、働きを良くしていく整体をしていくことも大切です。



これに関しては、内臓が自律神経によって動いているからなんです。



自律神経の働きとして「交感神経」「副交感神経」があります。



交感神経は、興奮したり緊張した時に活発に働き、

・心拍数を増やしたり
・血圧を上昇させたり
・胃腸の働きを抑えたりしています。

副交感神経は、休息するときときに働き、
・リラックスさせたり
・消化液の分泌や腸の活動が活発になったり
・心拍数や呼吸が安定します。


こうした働きから考えて、動悸や腹痛、緊張や朝の血圧などの状態をみても内臓に負担がかかり、交感神経が活発に働きすぎて(交感神経優位)しまうことになるため、内臓が元気に働けるように整体をしていくことで、施術後にリラックスし、夜が眠れるようになったり、朝の症状が落ち着いたりといった改善がみられるようになっていきます。



もしあなたやあなたの家族が、起立性調節障害のような症状でお悩みでしたら、当院に少しだけお時間をください。
一緒に解決していける方法を探しましょう。



最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

投稿者: 骨盤矯正ラボ 清瀬駅前整骨院

  • 清瀬駅前整骨院 TEL:042-497-9212
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